非売品/入手困難/レア【検察研究叢書】大須騒擾事件の公判経過について/史上最大級の公判での罵り合い/26年間の長期法廷闘争の経過と結末! 2024

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【検察研究叢書】大須騒擾事件の公判経過について【部外秘】【法務総合研究所】 /152人起訴,26年間の長期法廷闘争の経過と結末/超入手困難! ●ここまでご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

●本品は、【法務総合研究所】による【部外秘】指定を受けた非売品超希少資料、【検察研究叢書54】、『大須騒擾事件の公判経過について』になります。

●本書は、実質的に検察研究特別資料第14号、『大須騒擾事件について-対権力闘争事犯公判手続上の諸問題-』という昭和29年に発行された非売品希少資料の続編で、本書発行時点の昭和46年には、第一審が結審したのみで、被告らは控訴していましたが、最終的には大一審判決が維持されたため、本書が事実上大須騒擾事件の完結編といった位置付けになっています。

●本書には大須騒擾事件の事件捜査概要の記述がないため、大まかに解説しますと、名古屋の大須で無届デモから始まった日本共産党関係者による暴動は火炎瓶等も使用する激しいものとなり、警察は269人を検挙、検察はそのうち152名もの大人数を騒乱罪で起訴し、以降凄まじい激しさの公判闘争が開始され、決着がついたのはその26年後という日本史上稀に見る長期裁判となった事件です。
本書でも、前編と同じく公判での驚くほど激しいやり取りをそのまま活字化しており、公安公判闘争というものの凄まじさを見せつけてくれる希少な資料になります。
また、本件の異常とも言える公判全体を俯瞰した分析が的確に挿入されており、大変勉強になる書籍です。

●本品の状態は、背表紙によく見ると押印を消した跡がありますが、それ以外にこれといった欠点はなく、発行年を考慮すれば相当な美品だと思います。

●以上はあくまで素人による判断に過ぎませんので、見落としがないとも言い切れませんので、気になられる部分がありましたら、ご入札される前に必ずご質問をしていただくようにしていただきますよう宜しくお願いいたします。

●昭和46年6月発行。全150頁。【検察研究叢書54】。

●検察研究叢書シリーズは、読みやすく内容は濃い素晴らしいシリーズだと思っていますが、検察官用非売品で、流出数は相当少なく、極めて入手困難な超希少本です。
本書の入手は相当に困難ですので、この貴重な機会に是非いかがでしょうか。

●また、本書の前編とでも言うべき『大須騒擾事件について-対権力闘争事犯公判手続上の諸問題-』という検察研究特別資料につきましても、非売品で簡単に入手できるものではありませんが、手持ちがありましたので、出品させて頂いておりますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。

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