対州窯 (対馬焼) 菊絵茶碗 「 銘 重陽 」- 玖須朋弘 共箱 2024

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ご覧いただきありがとうございます。 対州窯 (対馬焼) 菊絵茶碗 銘 重陽 - 玖須朋弘 共箱 の作品です 《 玖須朋弘 (くすともひろ) 1947年 ~ 1993年 》 明治時代の對州窯 たいしゅうかま (釜山窯の後継窯)を再興を目指し陶芸家となる。京都、唐津で作陶技術を学び、1973年 対馬に久田窯を開窯。1993年 死去。 本作品は、口縁部はやや端反り、ふっくらとした佇まいの椀形。ほんのり紫がかった薄紅(ピンク)と菊絵が華やかながらも「綺麗さび」が感じられます。 又、柚子肌のような小さな孔、艶やかな高台もこの茶碗の見所となっており、手に取る人を愉しませてくれます。 現代ではすっかり入手が困難になった対馬の抹茶茶碗は数も少なく、コレクターや茶人に珍重されています。 《サイズ》口元約 11.9cm × 高さ約 7.9cm 《 商品状態 》 割れ欠け無く良好・ 付属: 共箱/共布 箱書(箱裏書)あり 《 対州焼(たいしゅうやき)・対馬焼 》 たいしゅうとは、当時の「対馬」の呼び名。 長崎県の離島、対馬の焼き物です。対州窯は対馬藩宗家の御用窯で18世紀に誕生。明治時代末期までの約200年間、茶道具を世に多く送り出しました。 その後、長く途絶えていましたが昭和56年 京都出身の作家、小林東五(とうご)氏が対馬で復興させました。 又、茶碗に「御本立鶴」がありますが、これは1639年頃、徳川三代将軍の家光が利休七哲・ 細川忠興(三斎)の喜寿の祝いの席で描いた絵が元になっているといわれています。寛永年間、徳川家光が立鶴の絵を描き、小堀遠州がその御本(サンプル)を対馬藩(対州窯)経由で朝鮮に注文し、完成した茶碗を送り返してもらったと伝承されています。 《 その他 》 ・流通が少ない焼き物のため、価格変動が大きい商品となります。予めご了承くださいませ。 ・即購入、歓迎いたします 交渉中であっても先にご購入いただいた方を優先させていただきます ・本商品は経年品となります 経年による汚れ、画像では映らないスレ、キズ、臭いがございます。又、撮影上、画像と実際のお色や模様等が異なる場合がございます。予めご了承ください #対馬窯 #対州窯 #玖須朋弘 #対馬藩 #茶碗 #茶道具 #抹茶茶碗 #抹茶碗 #茶器 #裏千家 #表千家 #茶会

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