【 残り１ 早い者勝ち】正月飾り埼玉県越谷市 舟渡張子昭和 古作 廃絶 郷土玩具 虎張子 松崎柳之助

商品説明商品名 正月飾り埼玉県越谷市 舟渡張子 昭和 古作 廃絶 郷土玩具 虎張子 五代目 松崎柳之助
工人 松崎家 五代目 松崎柳之助
サイズ 横の長さ約20cm（鼻先から尻まで）高さ約11cm 幅 約10cm

【※単品でのお値引きはしておりません】

虎には、邪気を払う強い霊力があると信じられていたことから、災厄を除ける守りとして、また子どもの健康を願う節句飾りとして全国各地で流行し、今も日本各地の張子屋や土人形の産地で、虎玩具が作られています。

人形作りの盛んな埼玉県は江戸時代から明治にかけて始まった郷土玩具の張子があり、特に船渡、砂原（いずれも越谷市）、岩槻、春日部、川越、五関（浦和市）、別所（秩父市）など県内各地で作られ、大正から昭和がその最盛期であったとされています。

多くは農家の冬場の副業として代々受け継がれ、だるま、虎を始めとする動物、各種の面など種類も豊富にあったそうです。

その中で、船渡では、面白い構造の多くは首振り式になっていて、とぼけた表情をしているのが特徴です。特に船戸の虎張子のヒゲには鳥の羽毛を使うのも昔からの特徴です。
船渡産の張子は主に東京の亀戸天神と西新井大師で売られていたそうで、“亀戸張子”とも呼ばれているそうです。
しかし、このような張子やだるまも六代目松崎久男さんの代を最後に後継者不足となりとうとう廃絶してしまった郷土玩具なのだそうです。















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